100円(or99円)ショップだとか、ファーストフードなどでもそうですが、居酒屋とかでも驚くような安い値段の店が結構増えていると感じています。
そういうのは、デフレの影響もあって、コストを削減するための経営努力(?)というか、中国産の安い原料を使ったりとか、人件費を削減したりとか、そういったことをいろいろやっているんだと思っていました。
だから、中国産の食品の安全性(例えば農薬だとか)ということは気になってはいましたが、「食品の裏側」を読んで気づかされたのは、白い粉などによって、全然別の形でコスト削減が行われているんだということです。
手間やお金をかけないと、美味しく安全な食べ物はなかなか口には入らない世の中になってしまったのかもしれませんね。