ということで、パンについてもラベルを見てみました。
まずは、スーパーで買ってきた、有名銘柄のパン。
(↑添加物入りのパンのラベル)
そして次が、パン屋さんで買ってきた無添加のパン。
(↑無添加のパンのラベル)
全然違うんですね。
無添加のパンだと入っているものは
・小麦粉
・バター
・砂糖
・天然酵母
・食塩
だけですが、食品添加物入りの方だと色々と入っていますね。
バターの代わりにマーガリンや植物油脂を使っているのでしょうか。
因みに「イーストフード」というのは一括表示がされているので、実際に何が入っているかはよくわかりませんね。
農林水産消費技術センターのウェブサイトの「食パンの原材料のイーストフードについて」という記事によると「イーストフード」という一括名の表示が認められている添加物には
塩化アンモニウム、塩化マグネシウム、グルコン酸カリウム、グルコン酸ナトリウム、炭酸アンモニウム、炭酸カリウム(無水)、 炭酸カルシウム、硫酸アンモニウム、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、リン酸水素二アンモニウム、リン酸二水素アンモニウム、リン酸一水素カルシウム、リン酸二水素カルシウム、リン酸三カルシウム、焼成カルシウム
の16種類があり、
実際に使用されているイーストフード製剤の多くは上記の添加物の2〜4種類とパン生地の物性改良に作用する酸化剤や酵素剤などが含まれています。
ということです。
因みに V.C というのはビタミンCのことですね。酸化防止剤として使われているのだそうです。
こうやって調べていて、これからはパンはスーパーやコンビニで買うのではなく、パン屋さんで無添加のものをきちんと選んで買おう、という思いを強くしました。